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じかんのむだ

読んで時間の無駄にならないようなブログを目指して。

古いネットブックにLubuntu12.04をインストールした

ネットブックにインストールされているWindowsXPが2014年にサポート期間が終了してしまう(参照 http://128bit.blog41.fc2.com/blog-entry-241.html)ので、よっしゃ先手必勝やと思い立ちLubuntuをインストールした次第でございます。

 

ネットブックAspire One KAV60(裏に「KAV60」としか書いてなかった)。日本の型番だといくつだったか忘れました。まあ相当古いネットブックです。うちでは寝床PC、帰省時PCとして活躍しております。

 

さて、私のうちではNAS、Web、FTPサーバーとしてUbuntuを使っておりますが、ネットブックのような非力なマシンではUbuntu(特にUnity)はかなり荷が重いのです。Atomだしメモリ1GBだし。ということで今回は軽量版UbuntuLubuntuを採用しました。LubuntuはLXDE(Lightweight X11 Desktop Environment)を使用することでCPUがPentium 4あたりでもそこそこ軽快に動作します。UIもWindowsXPに似ていてスタートボタンっぽいのからアプリケーションを起動させます。この様にLubuntuはWindowsXPから乗り換えるのには非常に相性がいいディストリビューションと言えます。お試しでちょっとだけという人はインストール前にHDDのイメージをバックアップしておくといいでしょう。基本的にUbuntu系はHDDをWindowsXPのリカバリ領域までまっさらにしてからインストールしますので。まあLiveで使ってみてもいいのですが。

 

さてインストール。今回はUSBメモリブートでHDDにインストールしました。USBメモリは1GBのがあれば十分です。まずはLubuntuサイトからブータブルCDイメージをダウンロードします。トレントで落とすと若干早いようです。そして http://linux-kotohajime.blogspot.jp/2010/10/lubuntu.html を参照しながらブータブルUSBメモリを作成します。

 

作成したらネットブックUSBメモリを挿しブート。BIOSUSBメモリからブートするようにします。無線LANのドライバは基本的にダウンロードしなければいけないのでひとまず有線LANでインストールに臨みます。メニューが出てきたら「インストール」をクリック。ロケール、ユーザー等を設定しつつインストールが進みます。つつがなく進むと最後に「再起動をしてください」とダイアログが出るので再起動ボタンを押下しUSBメモリを抜いてください。

 

再起動したらUbuntu Japan Teamのリポジトリを追加します。http://www.ubuntulinux.jp/japanese を参照して追加してください。追加したらとりあえず何も考えずに

  • $ sudo apt-get update
  • $ sudo apt-get upgrade

をしてください。まあ何もなければ幸い、何かあってもこれでOK。

 

IMEanthyなのは心もとないのでmozcを入れます。

  • $ sudo apt-get install ibus-mozc

これで周辺パッケージも入れてくれます。入ったら「設定」→「キーボード・インプットメソッド」でmozcを上にします。

 

そしてNASにつなぐためにはsambaが必要です。クライアントで使うだけなので基本的に設定は不要です(ワークグループを合わせるぐらいはしてもいいけどしなくてもつながる)。

  • $ sudo apt-get install samba

これでつながります。ファイルマネージャーの「移動」→「ネットワーク・ドライブ」から見れるようになります。

 

あと必要なのはIPAフォントくらいかな。デフォルトのままだとWebブラウズがしにくいので。これは「システムツール」→「Synapticパッケージマネージャー」から「IPA」とかで検索してみてください。入れたらChromiumの設定でフォントを変えてください。

 

あとはお好みでアプリを入れてください。私の場合はVLCメディアプレーヤーやxchatくらいでした。あとは無線LANの設定か。設定ツールがWPSに対応してればものの1分で終わるんですが。まあ普通に設定しても5分ですね。

 

おそらくここまでで3時間経ってないはずです。Linux便利になりましたねぇ。ただで使えることを感謝しつつ終えたいと思います。