じかんのむだ

読んで時間の無駄にならないようなブログを目指して。

とあるオーディオ掲示板で話題になっていた窒化ガリウムUSB TypeCアダプタを注文した

 

 これなんですけど、本当なのかなぁと思って自分でも買ってみました。数日後にとどきます。これをRaspberry Pi 4Bに使う予定です。

本当なのかなぁ。半信半疑です。

 

alneoの電池交換をしたらなんかあったので書きます

電池が持つようになった以外にもあったので短いですが書きますね。

電池を替えてから音が良くなりました(当社調べ)。

「またまた~」と思うかもしれませんが、私も半信半疑です。プラシーボだと思いたいのですが、電圧が上がったからかイヤホンのドライブ力が上がったのかもしれません。

Amazon以外でもalneoの電池が売ってる事があるのでalneoの中古を見かけたら買ってみて電池を交換してみてください。まあ、alneoの中古が出回ることがあるのか疑問ですが。見つかったらジャンク以外は即買いです。

さすがに音は最近のウォークマンには負けるでしょうが13年前にすでにポータブルオーディオでこれだけの音を出していたことを伝えたくていろいろやっています。

あと蛇足なのですが、alneoは24/96にデータを拡張する技術を使っていて(K2テクノロジー)、その関係なのか、24/96のWAVが聴けます。実は。WAVなので8GBしかないストレージに何曲入るのかわかりませんが、聴けます。

また、m4aに対応しているファームウェアがあって(最新のじゃないのがいやらしいですが)、そのファームウェアだとAppleAACエンコーダで作られたm4aファイルが聴けます。m4aファイルを作るのでラクなのはiTunesエンコードする方法ですが、そもそもFLACとかでライブラリがあってそれを楽々エンコードしてー、って話ならば私はXrecode3にお金を払ってガッとAACファイルにしていたりします。qaac.exeを使う方法で、結局iTunesも入れなければなりませんが。

それ以外の圧縮形式としてはmp3かWMAとなります。mp3ならLAME、もしくはiTunesWindows Media Playerで使えるフラウンホーファーIISのエンコーダ、WMAならWindows Media PlayerかXrecode3とかですね。私はめんどくさがりなので全部Xrecode3でやります。

蛇足のほうが長くなりました。今日はこれにて。

 

alneoの電池交換をしました

どうも。早速電池が届いてたので交換しました。

交換手順。ネジを外す(1個)。ふたを開ける(スライドさせてからパカッと)。基板を一枚はがす。電池をはがす(結構強力な両面テープでついてる)。のせ換える。はがした基板のコネクタに電池をつける。ふたを閉める。以上。簡単ですね!!

HOLDのスイッチがどっかに転がり落ちたのと、ふたの爪が全部折れてキッチリ閉まらない以外は大丈夫でした。今充電中です。ふたはもう開けないと思うのでアロンアルファで止めました。

まあ、これで音が変わるとは思わないけど、なんかあったら書きますね。

 

 

2008年のオーパーツ級DAP、Victor XA-V80をつかい最近の音がいい中華イヤホンMoondrop KXXSで音楽を聞く話

まだ、いろんな会社が打倒iPodをやっていた時代のVictorが最後に放った、その時代にこの値段でこの音が出るのか!?と一部で話題になったalneo XA-V80を持っています。

今回はそのXA-V80をつかって最近の中華イヤホンでパッケージもかわいいMoondropのKXXSの音を聴いていきます。

 

 KXXSです。

XA-V80の方はノーマルモードと、K2 HDを用いたスタジオセッティングモードで聴いていきます。これは、VictorのK2テクノロジーで、サンプリングレート96kHz、ビット深度24bitに音源を拡張し、さらにビクタースタジオの音になるようビクタースタジオと協業し、音作りをしました。これの音が世間のオーディオマニアを唸らせました。素の音もいいのですけれどもね。いまではSonyのDSEEが有名ですが、それがでる直前の時代の物です。これが2万円ほどで手に入ったのです。これが私がalneoを「オーパーツ級」と呼ぶ由縁です。

さて聴いていきましょう。

XA-V80は当時のデジタルアンプらしさ(音が硬質)がなく、とてもナチュラルな音を出します。スタジオセッティングモードで明瞭さが増すのですが、それがKXXSでもわかります。アカペラ曲なんかがとても変化がわかりやすいと思います。

といいつつtrfのWORLD GROOVEを聴いているのですが…。でもいいすね。生ものっぽい音も聴きますか。LINDBERGのFlight Recorder IIを…。当時はCDがいっぱい売れてて、これも「10万セット限定」で売られていた記憶があります。今そんなことしたら「アホ」と言われて終わりですが、ミリオンセールスがいっぱいあったんですよ、90年代のJ-POPシーンは。これも限定がなければミリオンセールス行ったんではなかろうかという、LINDBERG全盛期のシングルコレクションです。

また昔話になってレビューをしていない。悪いクセだ。12年物なので電池の減りも早く、4時間ちょっとで再生が止まりました。もうっ、てことでalneoの電池をポチりました。これでよみがえるといいなぁ。

インターネットおじいちゃんの昔話になってしまいましたが、alneoとKXXSとっても合う。どっかのメルカリとかヤフオクに転がってたらalneo引き取ってみるのもいいのではないでしょうか。電池もネジ一本取るだけで交換できるはずなので。まあその電池が見つかるかどうかが問題な気もしますが。

以上となります。

 

SONYのWI-1000XM2を通勤で使っている話

おめーの会社はこのご時世に通勤しろって言うのか!言います。どうも。緊急事態宣言下でもほとんどテレワークがありません。事務屋なのに。

まずはこれをどうぞ。

 

 これです、これ。通勤のお供です。アクティブノイズキャンセリングってどうなのよと半信半疑で買ってみましたが、もうこれなしでは生きていけない(わけでもないが)くらいに重宝しています。

WH-1000XM4がでて、最強ではなくなりましたが、こういう形の中ではトップクラスのノイズキャンセリング性能ではないでしょうか。

なかなか新型がでるという話もなく、使い続けていますが、この子は「ヘッドホンほどカジュアルじゃないし、TWSみたいに落とさない」のがいいところ。古くさい体質の会社なのでやっと最近オフィスカジュアルが男性にも適用されましたが、私はまだスーツで通っているので、ヘッドホンだとカジュアル過ぎて浮く。かといってTWSだと落としそうでやだ。って言うことでこれを使ってます。

TWSを3セットも持っているのに結局これに落ち着く。そのくらい落ち着いた雰囲気のものです。

SONYのイヤホンなので、LDAC受信できる賢い子です。送信する側はOreoだかの頃にAOSPにソースが寄贈されたのでAndroidならそのメーカーのポリシーで禁止してなければLDAC送信できます。シャープはのAQUOS R3はできませんでした。まあ、ハイレゾ聞くわけでもないのでaptXで十分だし、なんならSBCでも十分。SBCは音悪い迷信(というか昔は本当にそうだったので)をなんとかして拭えないかと。

この子、実は有線でも使えます。もちろん電池がなくなったらノイズキャンセリングはできませんが、線をつなげば音は聞けます。ふつーに。

さあ、軽率に買いましょう!是非!

 

CCAのCA16もこなれてきたのでいろいろ聞いた話

 

 重低音とか書いてあるが重低音はない!

どうもばりっぴ(バリバリ夕張P)です。これもBA7ドライバー、DD1ドライバーの片耳8ドライバーという変態イヤホンです。

DDは低音を担当、中音域にBA4ドライバー、高音域に3ドライバーという豪華な構成。でありながら1万円を切るお値段。

8ドライバーも内蔵しているので、でかい。まあさっきの記事のNX7 PROにも言えるんだけど。でもこっちはなんとなく落ちやすそうなイメージがある。重いのかな。

低音域に7mmドライバーを採用しているので多少小さくなった、とはいえ、筐体そのものが大きいので、上手く合わないと落ちてくる。

重低音はない!と書きましたが、低音域は出ない訳ではなくて、必要十分には出ている。

若干まろやかみを感じます。こちらは男性ボーカルも頑張っている。TMN GROOVE GEARに入ってる一途な恋(3RD MIX)なんて聞くといいですね。

ラッセルワトソンの Swing Low '99。このアルバム(the voice)の異色の楽曲でしたがそつなくこなしてる感じを受けました。

The CheckersからFree Way Lovers。3曲ともそうでしたが、若干ボーカルが遠く感じます。ちゃんと装着できてないのかなぁ。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Live Broadcast 24magic ~シンデレラたちの24時間生放送!~ オリジナルCDからクレクレのフレちゃんのソロミックス。CDも10年20年で録音音量レベル変わりましたねって感じますね。音圧高ければ音がいいと思っている人たちは滅べばいいのに。おっと。

SEKAI NO OWARIのENTERTAINMENTよりスターライトパレード。これレコ大で聞いて即ポチったCDなんよな。いい曲。セカオワとか中二病かみたいなこと言わずにみんな聞けばいいのに。

globeのglobeからFeel Like dance。小室世代な私にとっては、trfとglobeは特に思い入れがあります。あるんです。もうちょっと低音出たら楽しいかなー。

ナナシスのH-A-J-I-M-A-L-B-U-M-!!からH-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!。やっぱBAは女性ボーカル冴えるなぁなどと思う。

trfのHYPER MIX IIIからSilver and Gold dance (BATTERY MIX)。やっぱtrfはいいなぁ。いいなぁ。いいなぁ。このRemixスキなんです。是非聞いてみてください。

TK MILLION WORKSからCANDY GIRL。当時のMVみると太眉で時代を感じます。適当に中古CDを買っているのでアレだけど、これはミリオンセールスした曲だけ入ってるのかな。

R35 Sweet J-Balladsより中西圭三のWoman。これいろんなイヤホン、ヘッドホンなど聞くときにベンチマークにしてます。なぜかはわからんけど、スキなので。あの頃は、じゅわいよくちゅーる・マキとかその辺が深夜帯のCM枠を全部買い取って、どの局にしても同じCMが流れるといった異常現象が起きていた時代でした。それもあって、タイアップ曲になるともれなくビッグセールスが付いてきました。中西圭三もWoman以上に売れたシングル曲ってないんじゃなかろうか。いい曲はたくさん書いているのだけれど。

やっぱりBAドライバーいいな。イマドキの言葉で言うと「BAしか勝たん」。

 

R35 Sweet J-Ballads

R35 Sweet J-Ballads

 

 

 

THE CHECKERS

THE CHECKERS

 

 

 

ザ・ヴォイス~THE VOICE ラッセル・ワトソン

ザ・ヴォイス~THE VOICE ラッセル・ワトソン

 

 

 

HYPER MIX III

HYPER MIX III

  • アーティスト:trf
  • 発売日: 1994/04/27
  • メディア: CD
 

 BAドライバーをいろんなところが作れるようになるとここまで価格破壊が起きるのだなぁといういい例ですね!大昔は2社とか3社くらいしか作っていなかったので1ドライバー=1万円みたいな価格だったのですが…。

SONYが自社で作り始めてその頃には驚きの値段でBAイヤホンを出して結構話題になりました。音も良かった。

それを上回る生産能力を持って中国がBAドライバーを作り始めて、かつて日本が経験したような安かろう悪かろう(占領下当時の日本製のイメージは安かろう悪かろうだった)ではなく、安くてしっかりしたいいものを作るようになって、さあ、オーディオ世界のパワーバランスが面白くなってきたぞって感じです。

お金をもらって記事書いてる商業批評家は多分書かないし書けないだろうけど、プアオーディオの世界はここまでピュアオーディオに近づいたんだなぁという感慨があります。その最たる物がワンボードコンピュータプラスHAT DACによるオーディオだったり、中華デバイスだったり。中国って日本よりもエコノミックアニマルだから、儲かるならどんどん入ってきます。そして蹴散らす。

面白い世界になってきましたね。ではでは。

 

時間が経ってこなれてきたNICEHCKのNX7 Proをレビューするよ

買ったときにはなんかユニット間の連携がチグハグな印象を持っていましたが、適当に音楽やバーンイン音源(要はホワイトノイズ)を流してたらいい感じになってきたのでレビューしたいと思います。

NICEHCKってどうやって読むんでしょうね?「ナイスエイチシーケー」なのかな。

さておき。

片耳に7つもドライバー入れてればそりゃ最初はチグハグですよねー、みたいな。バランスドアーマチュアードライバーだけで4つ。カーボンナノチューブのダイナミックドライバーで2つ、それにピエゾセラミックドライバーが1つ入っていて7つ。

よくこれだけ入れて音として完成させるに至ったな、と。

こういう話はしてても面白くないので、聞いてみた感想を。

男性ボーカルよりは女性ボーカルの方が得意なのかな、と。男性ボーカルダメって訳じゃなくて、KOTOKOとかLiaを聞いていると本当に気持ちよくて。

電音部からいただきバベル聞いてみてますが、そんなに低音は強くない。低音ズンズンさせたいのならまあ、他にいろいろあるんで、って感じですね。篠原ともえのレインボー・ララ・ルーとかクルクルミラクルも楽しく聞ける。

翻って、タワレコセレクトの永遠のクラシックベストからトッカータとフーガ(ちゃらりー、鼻から牛乳ーのあれ)も空間表現に少し難はあるものの、これは録音特性なのかなーとか思ったりしました。

聞くコロぱたからひまわりのテーマ。ニンテンドーDSで名作中の名作と名高い(?)パズルゲームであるところのコロぱたですが、音楽もいいので聞くといいぞ(私はサウンドトラックしか持ってないっぽいが)。かわいい電子音が聞けます。

ZOO for saleからChoo Choo TRAIN。私はEXILEのほうのChoo Choo TRAINを聞いたことがありません。音源を持ってないので。中西圭三みが堪能できる一曲です。気持ちいい。

アイドルマスターからも行きましょう。マスターアーティスト2 02 我那覇響からTRIAL DANCE。これも「中西圭三~」となる一曲です。サビで上がっていく音程がもう中西圭三。いいですね。最高です。

まあ、この感じ、元をたどれば渡辺美里My RevolutionがJ-POPでは発端。ということでTETSUYA KOMURO ARCHIVES "T"から渡辺美里My Revolution小室哲哉が作曲家として最初に花開いた曲でもあります。きもちいいー。

女性ボーカルばっかりじゃあれなんで、NAOTO KINE PRESENTS TMN BLUEよりWINTER COMES AROUND。アイマスでは四条貴音がカバーしていますね。悪くはないけどやっぱりちょっと苦手なのかなーって思っちゃいます。

Underworld 1992-2002よりRez。日本でCDでフル尺のRezが入った最初のものです。どうにもUnderworldは最近はRemasterばっかりで…。なんか上品なRez。ズンドコ言わないのとバランスドアーマチュアードライバーのせいかもしれません。

神前暁 20th Anniversary Selected Works ''DAWN''よりタチアガレ!。まあ、昔から有名でしたけど神前暁って天才ですよね。

SKY-HIのカタルシスよりAs A Sugar。緊張感のあるストリングスとSKY-HIの早口ラップが心地よい。疾走感がちゃんと表現できてる。

そろそろ最後にしましょう。メロキュアのメロディック・ハード・キュアからAgape。岡崎律子が夭折しなければ未だにアニソン界のトップランナーであったことでしょう。それだけ2人のハーモニーが絶妙なんですよね。いいなぁ。現代技術でなんとかならないのかなぁ…。なっても多分微妙なんだろうけど。

以下CM。

 

 

 

 

 

永遠のクラシック・ベスト10枚組 タワレコ・セレクト

永遠のクラシック・ベスト10枚組 タワレコ・セレクト

  • アーティスト:オムニバス
  • 発売日: 2014/04/25
  • メディア: CD
 

 

 

きく コロぱた ~コロぱた サウンドトラック

きく コロぱた ~コロぱた サウンドトラック

  • アーティスト:VA
  • 発売日: 2011/04/27
  • メディア: CD
 

 

 

スーパー・モデル

スーパー・モデル

  • アーティスト:篠原ともえ
  • 発売日: 1996/10/02
  • メディア: CD
 

 

 

underworld 1992-2002 (Japan Only Special Edition)

underworld 1992-2002 (Japan Only Special Edition)

 

 

 

Lia 20th BEST

Lia 20th BEST

  • アーティスト:Lia
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: CD
 

 

 

KOTOKO's GAME SONG COMPLETE BOX 「The Bible」(初回限定盤 10CD+Blu-ray)
 

 

 

KOTOKO Anime song's complete album “The Fable"(初回限定盤 3CD+Blu-ray)

KOTOKO Anime song's complete album “The Fable"(初回限定盤 3CD+Blu-ray)

  • アーティスト:(アニメCD)
  • 発売日: 2020/11/17
  • メディア: CD
 

 

 

カタルシス

カタルシス

  • アーティスト:SKY-HI
  • 発売日: 2016/01/20
  • メディア: CD
 

 

メロディック・ハード・キュア

メロディック・ハード・キュア

  • アーティスト:メロキュア
  • 発売日: 2004/03/17
  • メディア: CD