個人的に思ったことなど。
部屋は全体的にアイボリー系。カーテンにはパステルピンク、部屋暖簾カーテンには薄いブルーのもの。色が与える心理的効果を考慮した結果かもしれない。
よく言われるような「ふかふかな壁」は無い。ただ少し壁は薄め。
保護房はあるみたいだが使われてはいなさそうだった(なんだよぉぉぉお兄さんの例を見るに)。
病棟内は平時であればかなり静か。会釈もすれば挨拶もする。
「えっ、ふかふか壁ないの?」と思うかもしれませんがそこまで興奮してたら拘束されて保護房行きですよ。必要ないのです。
あとは外から鍵は掛けられるが内側からは掛けられない。窓もあるけど開かない。ある程度のグレードの窓ガラスで多分割っても飛び散らないタイプのやつだと思う。
あと重要な点としては急性期症状な人以外は「イヤッハー!!」になるのを防ぐために薬で押さえつけてるから物腰穏やかな人が多いです。
飲み物の自販機も置いてある。普通の値段です。平日は看護師付き添いでコンビニに行けるので高くしても誰も買わないのです。
精神科病棟に関する誤解を解ける一因になれば嬉しいです。