じかんのむだ

読んで時間の無駄にならないようなブログを目指して。

バランス接続とKZ AS06とSpinFitとワイシャツと私

ども。年度末ですね。ばりっぴです。

「ワイシャツと私」は勢いで書いてしまいました。

SpinFit

これ、買ってみました。

何かというと、カナル型イヤホンのイヤーチップです。これをKZ AS06につけて1ヶ月ほど使ってますが、イヤーチップが外れなくて大変いいです。KZ AS06も4.4mmバランスケーブルを買いましてバランス接続をさせてますが、大変ご機嫌です。

 

日本のAmazonではもう売ってないみたいですが(じゃあ貼り付けるなよ)、アリエクではまだ売っているみたいです。バランスド・アーマチュア・ドライバーは大昔は作っているメーカーが2つしか無く、寡占状態が続いていてドライバー片耳一発つけると1万円というのが恒例でしたが、ソニーが自社開発したドライバーをつけたイヤホンが2発、つまり両耳で1万円という価格破壊を起こしました。その後中国メーカーが開発していって、一発1000円以下まで下がりました。

このAS06は低域中域高域の片耳3発構成だった気がします。それで5000円程度で、音もよくて買った当時はびっくりしたものでした。ただ、このイヤホン、カナル型であり、イヤーチップをつけないと話にならないのですが、JVCのイヤホンみたいに突起がないのでとにかくイヤーチップが外れます。救世主に思えたエラストマー素材のイヤーチップも最初は良かったんですが、その後よく外れるようになってしまい…。

で、このSpinFitに白羽の矢を立てたわけですが、もともとのイヤーチップのイヤホン側の穴が小さいので付けるのには苦労しましたが一回入ってしまえば、今のところ、外れている事は無いです。

ただ、Mサイズ、私の耳にはちいさかったみたいで、今後どうするかといったところです。

今度からは4.4mmバランスが最初からあるAndroid DAPが欲しいなと思うばりっぴでした(Hibyのやつ使えよ)。

9350円のアダプタを入手しWalkman A300の音質をしゃぶり尽くす

何のことやらと思っているあなた!これです。

3.5mm 4極GND分離→4.4mm5極バランス

こんな感じ

SONYWalkman A300は特殊なコネクタでして、3.5mmのミニジャックでありながらバランス接続も対応しています。ただ、ジャックが曲者で、一般には出てなくて、専用品にならざるを得なく、今回買ったこの変換ケーブルももう生産完了品です。

つまり、売り切れになると市場から無くなります。中古とかでは残るでしょうけど。

幸いなことにまだあったので買ってみた次第です。

 

こちらです。

バランス接続の音はHIBYで体験済みだったためさほど感動は得られませんでしたが、それでもまだ音よくなるんだという感想は得ることができました。

もし、興味がありましたら是非購入してみてください。

ばりっぴでした。

HIBY R3IIを買ったので、4.4mmバランスケーブルも買ってイヤホンをバランス接続してみた話

ども、ばりっぴです。今回はこの話。

R3II USB DAC接続中

いろいろ急激に変わったのでどれがよかったのかは分かりませんが、総じてよくなったのでよしとします。

バランスケーブルは安物ですが、こんなのを買いました。

 

これをシンデレラガールズU149コラボのイヤホンにつけました。これがなんともよくて、TAGO StudioのT3-01とかT3-03もやったろと思って純正ケーブルを見たら16k円してそっ閉じしました。

音に関しては主観でしか語れないので5割程度で読んで欲しいのですが、共通のコールドを使う3極の普通のケーブルよりはやっぱり分離は良くなります(当たり前)。ただ、好み分かれそうだなぁとは感じました。ちょっとぼやっとした方が良い人はわざわざバランス接続をしなくてもいいと思います。定位をビシッとさせたい人はいいと思います。

HIBYのR3IIはHIBYのエントリー機という扱いだそうで、価格も3万を超えるくらいです。まあ、上にAndroidのR6とかいるしねぇ。思いがけず↓が出てきたので比べてみました。

Victor HA-V80

2008年当時としては2万ちょっとで破格に音が良くて、末期にはバックアップ用に2台、3台と買う人もいたHA-V80でしたが、さすがに最新技術には勝てなくてHIBY R3IIの方が良い音のように感じました。でもHA-V80はいい音なことには変わりはなかったです。

なんか話が迷走してしまいました。

HIBY R3IIですが、Wifiに対応してて、TIDALとQobuzでストリーミングで聞くことができます。Qobuzはそろそろ来ますが、TIDALが来る兆しがないのがアレですね。Deezerはいまいちだし(個人の感想です)。なんだかんだでSpotifyを使ってしまいます。Amazon Musicも大手なはずなのにあまり使ってない…。AWAは課金をやめてしまった。

また話が迷走しました。

HIBY OSであることに目を瞑れるならR3IIはかなり有能です。AndroidでいろいろしたいというならR6IIIとかになるでしょう。高いけど(Walkman A307じゃなくてこっちにすれば良かったかもと思いますが)。

なんにせよ、R3II、音は良いです。3万もだしただけあります。タッチパネルだし。

でもやっぱAndroid DAP(A307)を経験してしまうとAndroidが自由度高くていいなぁと思ってしまいます。専門OSは特化されていると分かっていても…。

今回は話が迷走しすぎたのでこの辺で。ばりっぴでした。

Intimeの碧 SORA-Lightを知って買って聞いて。

今まで知らなかったのが恥ずかしい。どうも、ばりっぴです。

Amazonで見かけて、買ってみました。

昨日届きまして、聞いてみたんです。そしたら「!?!?!?!?」ってなりました。アンダー5000円で出ていい音じゃないです。finalのE2000買ったときも思いましたが、こちらのSORA-Lightでも思いました。

finalのE2000の時は「そつなくこなす、でもちょっと丸い音かな」と思いましたが、SORA-Lightもそつなくこなしますが、中高域の伸びがすごい。丸くない。

しかも日本の企業なんですね、オーツェイド株式会社。群馬。高崎。高崎と言えばあのTAGO Studioも高崎でしたね。あれはあれですごかった。

しかし、今まで知らなかったのが悔やまれます。そしてAmazonで買ってしまったことが悔やまれます。公式オンラインショップで買えばよかった…。

intime-acoustic.jp

アンダー5000円でこの音出されたら他のメーカーたまったもんじゃないですよ。

ちょっと前まで中華イヤホンのワールドワイドに製品を出すことによるスケールメリットでのコスパの良さでそんなんばっかり買ってましたが、日本も負けてないですね。

すごい。いつの間にか5000円以下の新定番がありました。ばりっぴでした。

NURO光の工事をしましたのでその話

先月は投稿がなかったばりっぴです、どうも。

月に1度来ればなんらか更新されているのが理想なのですが、時間が取れませんでした。

 

さて、話は本題に入り、NURO光がマンションで導入されまして、それで光ではあるがVDSL環境からリアル光になったので雑感を。

速度差

下がエキサイトMEC光(VDSL)で、上がNURO光です。まあ、朝なんで誰も使ってない時間なのですが、NUROは、ほぼ理論値が出ています。家の基幹がギガビットイーサネットなので恐らくこれ以上は出ない。下りはともかくとして、上りの速度がこれだけになるとは思ってもみませんでした。まあ、アップロードなんてほとんどしないので前の環境でも良いと言えば良いのですが…。下りはLinuxディストリビューションのイメージファイルをダウンロードしたり、アップデートとかでなんやかんや使うと思うので非常に時間の節約になりそうです。

一時期NUROが終わってるというウワサを聞いていてちょっと不安でしたが、杞憂だったようです。

現場からは以上です。ばりっぴでした。

マエストロオーディオのMA910SRのU149コラボイヤホンが届いたのでファーストインプレッションする

昨日届きましたのでファーストインプレッションを。オリジナルのMA910SRは持っていません、あしからず。

OTA-MA910SR-MMCX-U149-SC

横から

XでU149イヤホンで検索掛けてたら複数買ったりしていた人がいたので驚いた。あとOver10k円イヤホンは初めてという人も割と見ました。こういう所からハマるオーディオ沼もあるかもしれない。

さて、ファーストインプレッションに移りましょう。最初、耳の中に入れすぎて音像がおかしくて「マジか?」ってなったのは内緒です。

適切な位置にしたら

www.aiuto-jp.co.jp

で書いていたとおり、ボーカルが浮かんでくる様なチューニングでボーカルが映えます。シンデレラコラボのTAGO T3-01のおまけに付いてきたハイレゾ音源をWalkman A300にコピーして聞いていますが、約15k円ではなかなか出ない音をしています(褒めています)。先日44歳になったオッサンでは外でつけるのは厳しいですが(佐々木千枝モデルナので右耳がウサちゃん)、家でくつろいで聞くにはいいですね。中高域がすごく綺麗で、低音が若干少なめなのは長時間聞くにはもってこいなチューニングではないでしょうか。

ケーブルとイヤホンを繋ぐコネクタがMMCXになっていますが、こうなったのは多分14900円を目指したかったからかなーと思ってます(もとのMA910SRはもっと高いコネクタを使っています)。ただ、MMCXで汎用性が高まった事によって、使えるケーブルがとても多くなっているのは沼ポイントかもしれません。Xでもイヤホンの色と合わせたケーブルを使っていたりとかそういうのを見ました。ヴァリサ仕様のケーブルはギラギラでヴァリサっぽくて良いとなりました。

ちょっと頑張れば手が届く価格でそれ以上の音を出すイヤホンとコラボできたのは今回恵まれたなーと思いました。さすがにA&KのSR35は手が出ませんでしたが…。

ということでばりっぴでした。私は、予約したけど、イヤホンはヨドバシとかeイヤホンとかでフツーに売っているみたいです。是非。

 

追記:リチューニングのおかげか、聴き疲れがほとんどありません。今日一日これで音楽聞いています。また、

 

佐々木千枝Pの方で色合わせされている人がいらっしゃったので詳細を伺ったところ、このケーブルですと返ってきました。買いました。

それと、eイヤホンのガラスコーティングのサービス、

これ、ちょっと考え始めてます。長い付き合いになりそうなので、きれいに保ちたい。

WiiM Proを買いましたのでその話

どうも。ばりっぴです。ネットを彷徨っててこの製品のレビューを見つけてまんまと買ってしまいました。

WiiM Pro

「ストリーマー」という部類になるそうです。昔は「トランスポート」とか言ってた感じがしましたが、ストリーマーと呼ぶそうです。

電源は5V2AのUSB Type-C。微妙にUSB PD使えない。

この中にDACも入っていますが、今回はTOS-LINKでしか聞いていません。内蔵DACで聞いた人によると「並」だそうです。いいDACを持っている人は同軸ケーブルTOS-LINKケーブルでDACにつなげた方が良さそうです。

で、何ができるのか。

できるやつ

この辺、全部いけます。ROONはさすがに高くて私はやってませんが、READYだそうです。その他はApp StoreとかGoogle PlayからWiiM HOMEというアプリをインストールしてどーのこーのとやるとつかえるそうです。Spotify ConnectはWiiM HOME使わなくてもできます。あとはUPnPレンダラーとしても使えるので家にある楽曲群ももちろん聞くことができます。ただ、PCMにしか対応してないので、DSDは無理っぽいです。

なんかBluetoothのインプット、アウトプットにも対応しているらしい…。なんだこれ、本当に欲張りセットですね…。Chromecast Audio、Appleの同じようなやつにも対応しています。

これが、2万円で買えます。Raspberry Pi+HAT DACを買って似たような環境を作ろうとする労力を考えると2万円は破格だと思います。ライトなオーディオファイルな方には打って付けの製品かもしれません。

以前TOPPINGのDACを利用したコンパクトデスクトップオーディオの話を書きましたが、これをつけるとさらに音質が上がって良さげなのではないかと感じました。

最後に宣伝をはっつけて終わりにしたいと思います。ばりっぴでした。