じかんのむだ

読んで時間の無駄にならないようなブログを目指して。(Amazonのアソシエイトとして、バリバリ夕張Pは適格販売により収入を得ています。また、楽天アフィリエイトをやっています)

radikoはBTスピーカーで聞くとQoLが上がる(かも

ばりっぴです。あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします。

radikoが始まってもう15年目になろうとしているみたいです(2010年3月開始)。

今ではスマホの必需品アプリともなったradiko、普段どうやって聞いていますか。ほとんどの人がスマホにイヤホンで聞いているかと思います。

良い、良いんですが、Bluetoothスピーカーでradikoを聞いてみませんか。例えばSoundcore 3など。

 

 

最近のコンパクトなスピーカーですが「どうせへちょいんだろ」という声を真っ二つに切るくらい質感豊かな音を出します。研究とか開発が盛んで、良い方向で競争があるみたいです。

 

Amazon Echoを買う時は画面がない物をオススメします。Echo showはマイクの感度がちょっと悪い傾向にありますので。

私自身の主張として「音楽等はイヤホンよりもスピーカーで聞いた方がいい」というのがありまして、イヤホンを多く買ってレビューしたりしていますが、普段はスピーカーで聞くことが多いのです。

確かにイヤホンで聞いた方がディティールなど感じやすいのですが、スピーカーで聞いたときの空気を通してきた感じも捨てがたく、是非スピーカーを試してほしいというのがあります。

だまされたと思って、試してみてください。案外良いかもとなるかもです。ばりっぴでした。

MoondropのKadenzを買って、届きましたので聞いてみたよ

ども、ばりっぴです。KXXS、KATOと聞いてきて、Kadenzどうなんだろうと気になりすぎて買ってしまいました。

Moondrop Kadenz

ババーン。

Moondrop Kadenz

Moondrop Kadenz

バババーン。

Moondrop Kadenz

テッテレー。

といった感じです。

今回のKadenzは、ふつーのイヤホンに付いてくる3.5mm3極のケーブルではなく、4.4mm5極のバランスケーブルで、なんか本格的。3.5mm→4.4mmの変換ケーブルや、USB-C→4.4mmのポータブルDACも付いてくるので普段使いには困らないと思います。

まあ、とりあえず、聞いてみます。Hiby R4のバランスジャックに接続して聞いてみます。

あんま、他のレビューとか見てないですけど、音の進化はしている感じがします。伊達に数年待たせてはいない。いや、そんなに待たせてない。

ノズルなんかも交換できるみたいですが、このままでいいかなぁ。ノーマルという長いものに巻かれる主義。

なかなかよかったです。KXXS、KATOが好きで、もっと進化した音を聴きたい、というのであれば買いだと思います。まあ前の2つも今でも通じるいい音だと思いますので、積極的に買うものでもないかなとも思ったりします。私は物好きなので買ってしまいましたが。

中華イヤホンは積極的に全世界展開してスケールメリットで物の割には安い、という評価が多いですが、まあ3万しましたけど、その価値は十二分にあります。言い訳の聞かないダイナミックドライバー1発仕様、Moondropの技術力の高さが分かるイヤホンだと思います。自分のクリスマスプレゼント決まってない人は是非、といった感じです。

以上ばりっぴでした。

LIFEBOOK U938/TにWindows11の新バージョンが降ってこなくなってしまったのでUbuntuを入れましたって言う報告

ども、ばりっぴです。

標題の通りです。Core iの第7世代だけどディスクリートTPM2.0チップが入っていて、なんとか動いていたのですが、この度新バージョンが降ってこなくなりましたのでUbuntuを入れました。

Ubuntuインストールの様子

初起動時の様子

まあ、なんというか、私はVivaldiブラウザとDiscordが動けばなんとかなるので、ゲームしたりするメインマシン以外は別にWindowsに縛られる事は無くてですね。Snapcraftでどっちも入るし、なんならdebパッケージもありますからね、両方。

snapcraft.io

すでにWindows10までの対応しかないLet's note群はKona Linux入れたりUbuntu入れたりしてます。

LIFEBOOKさんには最初Kubuntu入れようとしましたが、なぜかWifi認識しなくて、Ubuntuにしたら認識したのでなんだろーって感じです。どっちもバージョンは24.10だったのですが…。見た目がWindows10に似ている感じなのでKDE Plasma入れてもいいのですが、Ubuntuも慣れてますし、ということでこのままで行きたいと思います。

あとはSpotifyやらQobuzあたりがあれば十分ですね。Spotifyはあるのを確認してますが、Qobuzは多分無いだろうけど。あるのかなぁ。あったらうれしいですね。

特にオチは無いんですが、GoogleとかがレガシーのWindowsじゃないとダメだったシステム群をWebシステムに頑張って変えていったので、思ったほどLinuxで苦労しないという現状をお伝えできればと思い、書いてみました。

現場からばりっぴでした。

ブラックフライデーのさなかなのでアフィリエイトリンクにまみれた記事を書く

ども、ばりっぴです。にわかベイスターズファンのため、優勝パレードはテレビで見ました。主催者発表で30万人も集まったとか言ってたので行かなくて正解だったのかも知れません。人ごみダメだし…。

Amazonのアソシエイトとして、バリバリ夕張Pは適格販売により収入を得ています。」

主に去年から今年にかけて買ったものを簡単なレビューを入れて貼り付けていきます。あなたのお眼鏡にかなうものはあるのかないのか。行ってみましょう。

 

これはThinkPad E14 Gen3 AMDに付けるために買ったやつですね。1TBのモデルですが、多分ページに飛べば2TBとか選べると思います。2TBを買いました。海外モデルでもないはずなので普通に使えます。

 

agのノイズキャンセリング機能付きヘッドホン。まあ聞きやすいですね。確か、02が出たはず。わざわざ01を買う理由はなさげ。

 

アコガレのリアルフォース。英語配列貼り付けちゃってますが、日本語配列を買っています。3台、20年近く使っています。

 

買ったけどちゃんと聞いてない。聞かなければいけません。

 

スマホを2台持つようになったので買ったんだったかな。結局あんまり使ってない気がする。

 

こういうのも買っていました。PC+スマホ2台+Walkmanで使おうと思って。

 

Kindleも新調していました。「マンガは電書で」ってよく分からなくて…。PNG画像をZip圧縮しただけだからなぁ…ありがたみが少ないというか、文字の書籍読んだ方がいいかなって。

 

こういうリケーブル関係もよく買いました。青だったのは佐々木千枝イヤホンにあわせる用途だったかな。そしたらQDCコネクタじゃないんですが…。

 

部屋の脱臭をしたくて、消臭力とかそう言うのでも良かったんだけどオゾン脱臭結構強力なのでやってみるかと買ってみたものです。あまり狭い空間でやると人間がおかしくなるので、ある程度広いお部屋でやりましょう。

 

7色に光るので買いました。今はSteamOSが入っていてゲーム機になっています。WifiはあれどBluetoothが無かったので欲しい人は別途ドングルを買わなければいけません。

 

上記のミニPCの入れ替え用として買ったSSD。こんだけ帯域幅広けりゃ大丈夫でしょ。

 

ということでBluetoothドングルも。

 

4Kディスプレイはないんですが、READYにしといて悪いことはない。

 

こういうシンプルなスクリーンのが欲しかった。今のEcho Showはだめだ。

 

CIOのポラリスキューブビルトインです。なかなか取り回ししやすいし、新幹線のコンセントから良い距離の延長コードです。

 

CASIOとかのWifiクロックは高すぎたのでこちらを買いました。一般家庭なら電波が入れば電波時計で十分だと思います。

 

 

 

同じ日に買った3つ。どれも個性があって良かったですが、普段使いには竹2がいいかと思いました。

 

サブウーファープリアウトがあったのでこれにしました。USBはTOSLINKとして認識されて、ASIO対応ではなさげだったのが残念ポイントです。

 

R4に行く前に買った。4.4mmバランスケーブルがさせるので試しに、といったところでした。

 

で、肝心のR4は売切れてるんですね…。何があった。R3からで良かった点としてはノイズフロアが一段下がった事ですかね。

 

MDR-M1ST

MDR-M1ST

  • ノーブランド品
Amazon

また、モニターヘッドホンを買ってしまいました。いい値段がしましたが。満足しています。

 

七色に光るミニPC用に買いました。イナフ。

 

なかなか面白いケーブルだなぁと思って。普通に使えます。

 

WiiM Proですが、リモコンのある方がいいと思います。

 

 

声優が声優名義で出してるCDで初めて買ったのがこれ。よかったです。是非みなさんにも聞いて惜しい。

 

agのをかったというのに買ったものになります。ホントにバカですね。でもいいものですよ。

 

ということでお届けしました。「あ!」というものがあればうれしいです。

ばりっぴでした。

オーディオが趣味でラズパイオーディオを試さないのはもったいない!

ども、ばりっぴです。今回は久しぶりのラズパイオーディオの話をします。

github.com

このrAudioってのを試してみました。なかなか良かったです。割とスッキリした出音だと思いました。

VolumioやMoOdeがdebianベースのディストリビューションであるのに対して、rAudioはArch Linuxベースとのことです。

volumio.com

moodeaudio.org

このVolumio、MoOde、rAudioの3つがmpdを使うラズパイオーディオ向けディストリビューションとして有名です。rAudioがArch Linuxベースということでdebianよりはシステムをスリムにできるのかな。また、スリムになることにより、余計なプロセスが走っていない(だろう)ということは音質的にはプラスに働きます(まあ、微量ですが)。

Raspberry Pi 5が出て久しいですが、ラズパイオーディオをやるにはオーバースペックですし、なんと言ってもファンレス運用が難しい。個人的にはファンレス運用ができるRaspberry Pi 4Bもしくは3B+を推します。と書きましたが、3B+は電源がUSB MicroBなのでUSB-Cな4Bの方がいいと思います。

 

また、上記のこれらのOSはRaspberry PiにUSB DACをさすことで音が出ますが、Raspberry Piの拡張コネクタにさすいわゆる「HAT DAC」または「HAT DDC」を追加することで、ラズパイオーディオの真価を体験できます。

有名なのはこのHifiberryですが、互換品が大量に出回っています。DDCは、

やっぱり有名なのはHifiberryですが、これもまた互換品が大量に出回っています。

Raspberry Piの電源はUSB-Cから取ります。Raspberry Pi 5では5V5Aを要求し、専用のACアダプタが必要になりますが、4Bや3B+であれば5V3Aでガッツリ働きます。

つまりこういうのが使えるわけです。ちまたではRaspberry Pi専用ACアダプタよりも、GaN採用のUSB PDアダプタの方が音がよい、ということになっていますので、あるものを使えばいいですし、また、音が良いと評判のUSB PDアダプタを別途購入するのもいいと思います。

あと、必要になるのはmicroSDカード、USB C-Cケーブル、Raspberry Piのケースですが、

HAT DACないし、HAT DDCを付ける前提ですのでこういうのがいいと思います。実際このケースでファンレス運用してますが、熱暴走で落ちたことはないです。

microSDカード、USB C-Cケーブルはあるものを適宜使えばいいと思います。ディスプレイ、マウス、キーボードはあればいいですが、基本的にヘッドレス導入、運用をするので、無くても大丈夫です。

是非「安物だし、どうせPCオーディオだろ」と思わず、また思ったとしても個人的にはラズパイオーディオを試してみてほしいです。1万円ないし2万円程度の出費でびっくりする音が出ます。

こちらからは以上です。ばりっぴでした。

最近流行りのミニPCに、SteamOSを入れてお手製のコンシューマーゲーム機を作ろう

世の中はドラクエ3リメイクで今日明日休んだ、休むかもな中年の方も多いと伺いました。JRPGは苦手な中年ばりっぴです。

パソコンでゲームをしようとしたときに、Steamというプラットフォームアプリを入れてそこからゲームを買う、という方も多いと思います。私もそうです。メジャーなゲームからだれがやるんだ、こんな渋いゲームというインディーゲームまで揃っているところがいいところですね。

そんなSteamですが、SteamOSというLinuxディストリビューションを公開しているのはご存じでしょうか。Steam Deckを持っている方ならご存じかもしれませんね。Steam DeckのOSはSteamOSなんです。Windowsではありません。

今回はそのSteamOSを実際に普通のミニパソコンに入れてみて使ってみたお話です。

今回はこんな感じの「いかにもゲーミングで光ります!」というPCに入れてみます。少し前に買ったのでこのPCよりは若干スペックは劣ります。SSDはこんなこともあろうかと2TBに換装済みです。キーボード、タッチパッドLogicoolのK400 PLUSを繋げてあります。

テレビパソコンにはこういうのが欲しくて、アマゾンを4時間くらい探しまくった。Logiのサイトに行ったら30秒であった(アマゾンはiPad用というのがほとんどだった)。

store.steampowered.com

このページからインストールイメージをダウンロードします。インストールイメージと言うと語弊があるかもしれませんが…。Steam DeckがAMDのCPU、AMDのグラフィックチップを採用しているので、上記のようなミニPCがいいかと思いますが、他のINTEL Core iなんとかとかグラボがNVIDIAでも動くようです。ただ、メジャーどころのゲームがキチンと動くには新しめのハードウェアがいいと思います。5年前の余ったPCとかだと最新ゲームを動かすには厳しいかなと。

イメージをダウンロードしたら、7zip等で圧縮ファイルを展開し、RufusあたりのイメージをUSBメモリに書き込むソフトを使って書き込みます。

UEFIで、セキュアブートは無しでUSBメモリから起動します。ブートシーケンスが横画面になりますが、デスクトップ画面は普通になりました。

SteamOSのページには自動インストールされると書かれているのですが、自動インストールされません。またDebianベースとも書かれていますが、最新のSteamOSはArch Linuxベースです。

起動したデスクトップ画面にインストールするためのシェルスクリプトがありますので、それをダブルクリックします。そうするとPCにインストールが行われます。

インストールが終わったら、USBメモリを外し、再起動させると、SteamOSで起動され、WindowsのSteamのBig Pictureモードのような画面が出てきます。そこからライブラリに移動し、ゲームをインストールしまくります。

SteamOSにてゲームインストール中

まあ、見た目がBig PictureモードなのでSteamOSならでは!というものは特に無いです。ゲームだけしかできないわけじゃなくて、デスクトップモードに移行すればWebブラウザも入れられてブラウジングもできますし、ある程度のソフトウェアは入っていますので、テキストエディタで文章書いたりとかもできます。デスクトップモードは基本英語で、日本語表示させることもできますが、そこに至るまで割と時間がかかり、また、FCITX-MOZCを入れても私の技術力が無いようで、日本語が書けなかったので、本当にゲーム専用マシンとしてあてがう感じになります。

ところで、どのようにゲームを動かしているかというと、SteamOS向けにビルドがされたものはそのままですし、Windows版しかないというゲームでしたらProtonというValue社が作ったLinuxでもWindowsバイナリ動かしますよライブラリを通して動きます。当然ですが、このProtonも万全ではありませんので動かないゲームもあります。

自分のライブラリの中だと110個くらいゲームを買ったりしていて、6割程度がなんとなく動くんじゃないの認定を受けておりました。ゲームという割と性能をシビアに求められる環境で6割はすごいなーという印象を受けました。また、これからも開発は続いていくでしょうから、その数字は上がっていくと思います。先日、Linuxカーネルが3%くらい動作が速くなるパッチも産みの親、リーナス・トーバルさんによって作られましたし、エコシステムは良くなっていっているのかな、と。

まあ、「WindowsのSteamのBig Pictureモードでいいじゃん」という声があるのは分かりますし、実際その方が動くゲームは多いのですが、Steam Deckのようなハードウェアを作った際、例え多くのライセンスを買うにしてもWindowsライセンスのコストがつきまとうのは製品を安く売るには足かせ、になるのでしょう。

話の着地点が見えなくなってきました。

ともかく、Steam Deckなり、今回のような普通のパソコンにSteamOSを入れて動かす、ということが例えバグリポートをしなくても、SteamOSを良くしていく事につながりますので、今回の話を読んで面白そう、動かしてみるかとなれば幸いです。

こちらからは以上です。ばりっぴでした。

HiBy R4が色限定で唐突に安くなっていたので自分の誕プレに買っちゃった話

ども、ばりっぴです。10月19日が誕生日でした。

千枝…HiBy R4だよ…

佐々木千枝のアクスタを買った異常中年男子になりました。

千枝…ハイファイ☆デイズだよ…

R3 IIを1月に買っていたので6月の発売当初に買えなかったのですが、カカクコムを見ていたらヨドバシとかコジマネットとかでシルバーとオレンジのみ唐突に値段が下げられていて、ヨドバシでシルバー買ったら41200円あたりに10%ポイント還元だったので思わず買ってしまいました。都合40k円切ることに。

 

 

Amazonは値段変わってませんが、楽天では安くなっているところもあるようです。コジマの例。

 

で、肝心の音質なんですが、これが良い。すこぶる良い。ウォークマンA300シリーズと比較しても良い。というか好みの音質。見た目もサイバーパンクだし。HiByのAndroid DAPのエントリーモデルであるところのR4ですが(本当はM300だけど)、4.4mmのバランス端子と3.5mmのアンバランス端子が両方くっついているのがいいですね。今年の1月にバランス接続に目覚めた私(結局T3-01のバランスケーブルも買った)からすると非常によい。

今回安くなって、さらにMIAD01が一向に技適を通さないのでしびれを切らしたのもあってひょいと買ってしまいましたが久しぶりに満足度高いです。

HiBy Musicという標準の音楽プレーヤーも奇を衒っていなくて、普通に使いやすい。まあ、お気に入りのAndroidの音楽プレーヤーがあればそれを入れてもかまいません。foobar2000とNeutron Playeを入れています。また、Spotify、Amzon Music、Qobuzと入れてみました。先日記事にしたインターネットラジオアプリも入れました。radikoはR4にGPSが入っていないので上手く動きませんでした。らじるらじるは動きました。低ビットレートでもわりかし良い音になります。スマートUSENなんかもそれなりに聞けます。

MSBEと名の付く音質調整機能もあります。それとは別にパラメトリックイコライザーもあります。私はこのドノーマルの音が好きなのですが、音をちょっと固くとかそういう調整もできます。

というか、Android DAPのエントリーモデルでこれを出されたら他の高いAndroid DAPはパイを奪われそうですね。

以上、現場からばりっぴでした。