じかんのむだ

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日本標準のモニターヘッドホンはあれだけど、じゃあ世界標準って?(AKG K240 Studioを久しぶりに使いました)

どうも、ばりっぴです。

邦楽のMVにも出てきたりするスタジオモニターヘッドホン、私が調べた範囲だと、ほとんどがSONYMDR-CD900STですが、ビクタースタジオだとJVCのHA-MX100V、日本コロムビアだとTAGO StudioのT3-01が使われてたりするようです。ただ、SONYのヘッドホンはMDR-M1STに代替わりしていっている感じでしょうか。

ちょっと目線を広げて、じゃあ世界標準のモニターヘッドホンってなんだ?と調べたところ、AKGK240 Studioのシェアが多いそうです。

AKG K240 Studio

こちらです。

昔は代理店通すとめちゃくちゃ高くなっていたのですが、サウンドハウスとヒビノオーディオが日本の代理店になってからは嘘みたいに廉価になりました。

しかも業務向けであるのに3年保証が付きます。

 

値段はなんと7800円。7800円で世界標準のモニターヘッドホンが手に入るなんて言い時代になりました。セミオープン型なので電車の中とかでは使えませんが、自分の部屋で世界標準の音を聴く。なんか良さげではありませんか?

音もフラットで解像度がそこそこ高く、かつ聞き疲れがあまりありません。モニター使用だけでなくリスニング用途としてもいけます。

最近メンタル不調で音楽をアルバム1枚聞くのもダメだったのですが、K240 Studioで聞いたところアルバム1枚聞くことができました。聞いたのは雨宮天さんのCOVERSです。

 

いわゆる「J-POP」以前の「歌謡曲」のカバーです。名曲揃いでしかも声優なので声もいい。アイドルマスターのCDをよく買う私ですが、声優の声優名義でのCDを買ったのはこれが初めてでしたがとても満足しました。COVERS 2も出ているので合わせてどうぞ。

話は戻ってモニターヘッドホンですが、いくつもいらないとは思うものの、基準器として一個持っておくと他のヘッドホン、イヤホンを聞いたときに特徴が分かってきそうで、いいのかなと思いました。

以上、現場からばりっぴでした。