じかんのむだ

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いい音が気軽に手に入る、そう、ラズパイオーディオならね

突然ですが、オーディオファイル向けのラズパイ向けLinuxディストリビューションがある、というのをご存じでしょうか。

 

ほとんどがmpd(Music Player Daemon)を利用したディストリビューションになります。

 

moodeaudio.org

 

volumio.org

 

sites.google.com

 

Squeezeliteを用いた物もあります。

 

www.picoreplayer.org

 

まだまだあるとは思いますが、ちょろっと検索しただけでこれだけあります。

 

お好きなのを適宜お試しいただければ、と思いますが、いい音で聴くには基本的にはラズパイ単体ではなくて、あのラズパイについているパラレルIDE見たいなところにさす、いわゆる「HAT DAC」が必要になります。

 

HAT DACの有名どころとしては

 

www.hifiberry.com

とか

www.switch-science.com

ハイエンドのだと

www.terratechnos.com

チープでもいい音を出すのがいわゆる互換DACで、

 

 この辺なんかは数千円で手に入ります。

肝心なRaspberry Piですが、今ではRaspberry Pi 4Bというのがメインストリームです。

 

 といった全部入り(これだと前述のPIFI Digi DACはケースにはいりませんが)。

ほかは全部自分で手に入れるというならボードそのもののみ

 

 も買うことができます。

Linux事始めにも最適かと。

持っているUSB DACも使えたりしますが、最近ではUSBに給電せず音質向上を図るというアプローチもあったりしますのでその辺はご注意をといったところです。

3年前くらいには東海道らぐで初心者丸出しの「そもそもいくらするんですか」なんて言っていた私がラズパイオーディオに目覚め沼っている状況です。

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