じかんのむだ

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Rakuten Hand 5Gを買って届いてちょっと使ってみての話

先月は更新が無かったばりっぴです。どうも。

今日は題にある通りRakuten Hand 5Gの話をしようかと。

まあ、開封の儀とかはどうでも良くて(他の人がさんざっぱらやってるだろうし)、ちょっとしたファーストインプレッションが書ければいいかなと思います。

ちょっと細長い5.1インチディスプレイはHandの名が、さすとおり、手に馴染みます。エッジディスプレイはアイコンを画面またいで移動させるにはちょっと面倒だなと思いました。でも悪くは無い。

これ1円で買ってケチつける人はほとんどいないだろうな、と。モバイルルーターの方は4Gまでしかつながらないっぽくてそこが残念でしたが。

楽天経済圏の中にいないので楽天○○は全部楽天フォルダの中に入れてホーム画面とは違う画面に放り投げました。つよい人ならアンインストールしてしまうのでしょうが…。まあアンインストールできるものはしとこうかと思います。

スッキリ

ホーム画面がとてもスッキリしました。この端末、インストールしたら全部画面に出てきてホーム画面に出すやつとインストールするけどホーム画面には出さないやつと分ける事ができないんですね。まあ、その方が「インストールしたのに無い!」という事態は防げるのでいいんでしょうね。思想が見えます。

同じく1円で提供されていたモバイルルーターがイマイチだったため、この子をモバイルルーターの代わりにしようかなとか思ってます。音楽再生機を兼ねて。

素性はとてもいい子な感じがしてますのでまあ、何かと使ってみようかと思っています。

以上、ばりっぴでした。

TOPPING DX3 PRO+で作るスマホがメインの人のためのコンパクトなスピーカーオーディオシステム

スマホで音楽を聴く人が多くなって、音楽を聴くのが専らイヤホン、ヘッドホンという人が多くなりました。そんな人にスピーカーから音楽を聴くという体験をして欲しくてこの記事を書きます。

 

まあ、Bluetooth内蔵スピーカー(Anker Soundcoreなど)でもとても良いのですが、ちょっと音にこだわる人向けにDACとパワードスピーカーを足して、もうちょっといい音を楽しんでもらいたくて。

 

DX3 Proってこういうの。

代替わりしてDX3 Pro+になっていました。Bluetoothのアンテナが背面写真の右上に付きます。LDAC等ハイレゾオーディオも受け付けますのでこれを選びました。なんでこれを選んだか、というと、Bluetoothもいけて、USB接続もできるからです。パソコン、Raspberry PiUSBオーディオが行けるものも音を良くする(音が良いってどういうことだって話はさておき)事ができます。今はスマホしか持ってなくて、パソコン持ってないけど今後買うかもしれない人にはうってつけ。

これにパワードスピーカーをつけるともうゴージャスなスピーカーシステムが出来上がるのですが、これが候補がありすぎて悩む。

 

 

無難なのはこの辺です。小型スピーカーといえばのBOSEを出さないのは、やつらは味付けが濃すぎて飽きるからです。

まあ、両方併せると4~5万くらいしますけど、今後アンプとパッシブスピーカーを入れてグレードアップとかDACを交換して音の違いを楽しむとかそういう事を考えるとDACとスピーカーは分けてあった方があとあと安く済むような気がしています。このままでも5年は飽きずに使えると思います。

挙げたDAC、スピーカーでも良いし、そうでなくてもいいのでスピーカーから音楽を聴く体験をして欲しくて書きました。そのきっかけになればうれしいです。ばりっぴでした。

WH-1000XM5 Blue Note TOKYO Editionを買って15日に届きました。

ども。Midnight Blue色が好きなばりっぴです。

WH-1000XM5 Blue Note Tokyo Edition

はこ

買った!届いた!聞いた!ということで、感じたことなど。

やっぱこの色好き。ノイキャン性能上がったね、音質も上がったね、値段も上がったね。ソニーストアのクーポンとか使って6万近いのは私のコレクションの中でも2番目に高い。

一番高いのはアイドルマスター シンデレラガールズコラボのT3-01(9万円)。ゼンハイザーのHD650は円高の時にサウンドハウスから買ったので4万程度でした。

よい、このヘッドホンすごく良いんだけどマイクを仕込んでたりするので防水がない。汗を大量にかく俺は非常に困る。M4もたまに汗のせいで充電できなくて焦ったりしたことがあった。あせだけに。

与太話はさておき、ノイズキャンセリング性能が上がったので、今までより音量を低く設定しても聞けるので耳にやさしいなと。

あとは外音取り込み音がM4に比べて自然になりましたね。割と良い。

このノイキャン性能と音質で6万はいいんだけど、絶対値的には高い。そこが弱点。

まあ、最近はクアルコムのBTチップにノイキャン機能が追加されているのでこないだのヘッドホンみたく1万円前後でそこそこ音質のいい、またノイズキャンセリングされるものが多数出ています。そこでお試し(お試しというのには1万は高いけど)してみて、よいと思ったらステップアップどころかジャンプアップしてこういうの買ってもいいんじゃないかと。

そう思うわけです。

この色が欲しかったら8月までに悩んでみてください。以上ばりっぴでした。

 

ボーナスが出たので散財した話(水月雨Little Whiteとfinal UX3000を買いました)

ボーナスの査定は5段階評価の2でしたが、出る事は出たので、安心して散財しました(?)。

はい。買いました。

水月雨(Moondrop)のLittle Whiteは珍しく2pin接続のイヤホンをネックバンド型ワイヤレスイヤホンに変えてくれるやつ。中華イヤホンで広く採用されている方の2pin(0.78mmだったかな)を接続できます。今回はMoondrop KATOをつけました。

finalのUX3000は、元はagのWHP01K。それをリファインした海外向け商品の逆輸入品。海外レビューでもなかなかの高評価を得ているようでして、ちょっと期待して買いました。

 

Little White+KATOの方からいきます。送出側はSONYWalkman A300です。

moondroplab.com

これのapkをダウンロードして、KATO向けにセッティングをさせて聞きました。

すっごいナチュラル。aptX HDでつながりましたが、すごくいい音。でいて、クセがない。個性のないつまらない音とも違います。BGMにもできるし、音楽に集中もできる。KATOこんな音だったんだみたいな再発見もあり。最近は中華イヤホンをTWS化するのが流行りみたいですが、個人的にはネックバンド方式の方が嬉しいし、無くしにくい。

あとは色使いがおしゃれ。若い人にも私みたいなおじさんでもあんまり浮かない色使い。

ヨドバシの方には音量大小しかできないかもと書きましたが、取説をよく読むと電源ボタン一回短く押すと音楽再生・停止ができ、+ボタンを2回押すと次の曲、-ボタンを2回押すと頭出しと書いてありました。マイクもついてるのでスマホとつなげたら電話もできます。

様々な名機がある中華イヤホンをワイヤレス化してわざわざDACチップ入れて音質向上させてとてもいい音で聞かせてくれますのでこれで15k円は安いと言えます。

って言ってAmazonアソシエイトリンク貼ろうとしたら売り切れ?検索結果に出てこない。こういう商品今まで無かったし、これからでるかどうか分からないので保険的に買っておくのもありかと思います(?)。

 

次。final UX3000。こちらは国内展開しかしてなかったagのWHP01Kを海外の人がほしーよーって言って言いすぎたのででは、とfinalが音をリファインさせて海外展開したモデルです。それをfinal STOREでしか売ってなかったのを大体どこでも買えるようにしたものになります。agのWHP01K持ってるからいらないかなぁとも思いましたが、リファインの差異が気になって買ってしまいました。

結論から言うと本当に良いカンジになってました。私は、WH-1000XM4も持ってたりしますが、それよりも疲れない音作りがされています。クアルコムBluetoothチップそのものでノイズキャンセリングができるようになってからドンドコアクティブノイズキャンセリングイヤホン、ヘッドホンが出ましたが、その中で選ぶにはコスパいい方になると思います。それだけ音が自然です。外音取り込みはできませんが、ヘッドホン外せばいいだけですし。これも15k円ならコスパいいです。

 

指紋とかつきにくい加工になっているのも個人的にいいポイントでした。

 

3000円差。個人的にはUX3000を推したいですが、WHP01Kでも十分コスパの良い、いい音ですので、好みで選んでしまっていいと思います。どっちを買うか悩んでみてください(ぉ)。

以上、ばりっぴでした。

Logitech Media Server覚書

SpottyでSpotifyを聞くときはサーバーセッティングのOgg Vorbisの所を無効にすると聞けるようになる。

Spotty設定

無効にしないと、Squeezeliteが落ちる()。

ちなみにこれはLMSのマテリアルスキン。

プレイリストを見ても空なのはなんでなのか分からない。

君はSnakeoil OSを知っているか(音楽鑑賞が趣味の人向けのOS、Snakeoil OSを入れてみました)

厳密に言うとOSではないです(Ubuntu Serverマシンに各種ソフトウェアをインストールしてWebから簡便に使えるようにしたもの)。なのかな。

www.snakeoil-os.net

Snakeoil OS

こんなん。ちと思惑があって20.04を入れてみましたが当てが外れたので今22.04に上げているところです。

いろんなプレーヤーが使えますが、メインはSqueezeliteかmpdになります。Logitech Media Server入れてらじるこプラグインいれたりするとラジオ機にもなります。

らじるこプラグイン

radikoプレミアムに入っているともちろん全国のラジオ局も聞けます。なんならコミュニティFMも聞けます。

コミュニティFM

多分、サイマルしているところは全部聞けます。

SpotifyLogitech Media Serverの方にプラグインがあって、それでSpotify Connectできます。

Logitech Media Serverが使えるということは、こういうのも聞けます。

My squeeze.comのアプリも使える

全部いけます。なにを持って全部というのか分かりませんが、かなり楽曲ソースが多くいけることが分かると思います。

もちろん、ローカルに持っている楽曲も聞けます。

で、このSnakeoil OS、2$程度寄付をすると、アクティベーションコードが送られてきて、Squeezeliteかmpdだけでなく他にもソフトが入れられるようになります。

www.snakeoil-os.net

まあ、Paypalで日本からは寄付ができないので、PATRONを使うことになるのですが、それだと自動的にコードが送られてこなくて、「パトロンで寄付したからコードが欲しい」と英語でメールをするハメになりました。Paypalで寄付すると5分程度でコードが届くようです。

入れられるソフトウェアが増える

mpdとかSqueezeliteのバージョン違いを楽しめるようになったりします。そこまでいい耳はもってないので分かりそうにありませんが…。

また、リポジトリの増やし方がまだ古いっぽいのでPPAとか使うのは入りません。

まあ、そんなに増やしたりというのはないと思います。

オーディオファイル向けとは謳っておりますが、音質よりも手軽さ、使いやすさを追求した向きだと思います。もちろん音質はよいのですけど。

注意点としましては、インストーラーはコミュニティ(掲示板)にサインアップしないとダウンロードできないようです。

それでも試してみたい人は是非、といったところです。

ばりっぴでした。

LINUXでJACKを使いたい、ならUbuntu Studioだという話

「Jack Audio Connection Kit」ことJACKの話です。どうもばりっぴです。

JACK、自分でもまだよく分かってないんですけど、使いこなせればDAWMIDIシーケンサの同期演奏ができたり、ネットワーク越しに音声とか投げられる、Pulseaudioのもっとすごいやつという認識です。

Jack Audio Connection Kit

こんなパッチ絵ができたりする。

気軽に試せるディストリはなんだと調べてみたらUbuntu StudioかKona LinuxのJackエディションくらいしか引っかからなかった。

で、Ubuntu Studioを試してみました。

インストールして再起動するとJackのサウンドをどこから出すよっていう設定画面が出てきて、USB DACを繋いでいたのでそれを選んでおしまい。Fin。これでJack経由で音が出るようになりました。

んで、どう繋ぐかってのが上の図。いまのmpdってJack経由の設定テンプレートが消えてるんですね。まあ、難しい事はないですけど…。

で、音が出た。結構生々しい。というのがホントなのかどうなのかわからんのですけど、いい音っぽいのは確かに。

リアルタイムカーネルの方がいい音だとかなんだ言われますが、そこまで違いは分からなかったです、正直。

Kona Linuxも試してみるかなー、でもUEFI必須っぽいんだよなー…。