ボーナスの査定は5段階評価の2でしたが、出る事は出たので、安心して散財しました(?)。
はい。買いました。
水月雨(Moondrop)のLittle Whiteは珍しく2pin接続のイヤホンをネックバンド型ワイヤレスイヤホンに変えてくれるやつ。中華イヤホンで広く採用されている方の2pin(0.78mmだったかな)を接続できます。今回はMoondrop KATOをつけました。
finalのUX3000は、元はagのWHP01K。それをリファインした海外向け商品の逆輸入品。海外レビューでもなかなかの高評価を得ているようでして、ちょっと期待して買いました。
Little White+KATOの方からいきます。送出側はSONYのWalkman A300です。
これのapkをダウンロードして、KATO向けにセッティングをさせて聞きました。
すっごいナチュラル。aptX HDでつながりましたが、すごくいい音。でいて、クセがない。個性のないつまらない音とも違います。BGMにもできるし、音楽に集中もできる。KATOこんな音だったんだみたいな再発見もあり。最近は中華イヤホンをTWS化するのが流行りみたいですが、個人的にはネックバンド方式の方が嬉しいし、無くしにくい。
あとは色使いがおしゃれ。若い人にも私みたいなおじさんでもあんまり浮かない色使い。
ヨドバシの方には音量大小しかできないかもと書きましたが、取説をよく読むと電源ボタン一回短く押すと音楽再生・停止ができ、+ボタンを2回押すと次の曲、-ボタンを2回押すと頭出しと書いてありました。マイクもついてるのでスマホとつなげたら電話もできます。
様々な名機がある中華イヤホンをワイヤレス化してわざわざDACチップ入れて音質向上させてとてもいい音で聞かせてくれますのでこれで15k円は安いと言えます。
って言ってAmazonアソシエイトリンク貼ろうとしたら売り切れ?検索結果に出てこない。こういう商品今まで無かったし、これからでるかどうか分からないので保険的に買っておくのもありかと思います(?)。
次。final UX3000。こちらは国内展開しかしてなかったagのWHP01Kを海外の人がほしーよーって言って言いすぎたのででは、とfinalが音をリファインさせて海外展開したモデルです。それをfinal STOREでしか売ってなかったのを大体どこでも買えるようにしたものになります。agのWHP01K持ってるからいらないかなぁとも思いましたが、リファインの差異が気になって買ってしまいました。
結論から言うと本当に良いカンジになってました。私は、WH-1000XM4も持ってたりしますが、それよりも疲れない音作りがされています。クアルコムのBluetoothチップそのものでノイズキャンセリングができるようになってからドンドコアクティブノイズキャンセリングイヤホン、ヘッドホンが出ましたが、その中で選ぶにはコスパいい方になると思います。それだけ音が自然です。外音取り込みはできませんが、ヘッドホン外せばいいだけですし。これも15k円ならコスパいいです。
指紋とかつきにくい加工になっているのも個人的にいいポイントでした。
3000円差。個人的にはUX3000を推したいですが、WHP01Kでも十分コスパの良い、いい音ですので、好みで選んでしまっていいと思います。どっちを買うか悩んでみてください(ぉ)。
以上、ばりっぴでした。