じかんのむだ

読んで時間の無駄にならないようなブログを目指して。

CCA-NRAが届きましたの話

 

はい、これです。一部で「クラファンで高額転売されてる」と話題になったアレです。まんまと引っかかりました(ぉ。

10/11あたりから順次アマゾンセラーなどで取り扱いが再開しているようです。

さて、届いた内容が以下。

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届いた内容

本体の側だけ変えてるみたいですね。JAPAN EDITIONって書いてる。さて、JAPAN EDITIONの核となるウレタンのイヤーピースですが、100均で似たようなの買えますし、音がシャリシャリするなら大きいイヤーピースつければ普通の音になります(クラファンの方で音がシャリシャリすると書いていたらしいのですが、即消えてた)。まあ、独占販売権料と付属品つけて4000円がいいところかなぁ。6ヶ月しか保証しないらしいし。というかどういう保証というかサポートするつもりなのでしょうか。

賢い皆さんは2700円で買いましょう。この値段なら十分満足できます。

というか、クラファンに載ってたプロの方々はどういう説明を受けてこのイヤホンを試聴したのでしょうね。プロがWixでサイト作るか?って思ったりもしたのですが、架空の人なんすかね。

3000円しないイヤホンで「曲作ろうかな」とか言うものなのでしょうか。

なんにせよ、MEETS TRADINGはぼろもうけできて良かったですね。

現場からは以上です。

Amazon BasicのTOSLINKケーブルの話

はい。ばりっぴです。

今回はこれの話。

以前、

barippi.github.io

なんて話をしたんですけど、このAmazon ベーシックのレビュー欄に「192kHzいけます」と書いていたので「これは試さねば」と

 

これと一緒に買った次第です。

結論から書くと、ケーブルもこのセレクターも192kHzいけます。最近のAmazonベーシックと中華オーディオ関係はよくできてるなぁといった感想です。

どうでしょう。是非。

Raspberry Piオーディオの話

どうも、バリバリ夕張P、略してばりっぴです。

Raspberry PiのHAT DDCを数日試してみて、気づいたことがあります。

「いいDACを持ってるならRaspberry PiにつけるのはDACではなくDDCの方がいい」

です。

Raspberry PiにつけるHAT DAC、安く売ってるのはテキサスインスツルメンツのPCM5122が圧倒的に多いし、下手なデスクトップDACよりははちゃめちゃに音がいいのは事実なんですけど、それよりもいいデスクトップDAC(私の場合はPMA-60)を持っていたらもったいないことをしているんですよね。

せっかくの高品位なI2S信号なんですからいいDACの方でアナログ変換した方がいい。

実際、DDC通した音の方がいいんですよね。音が滲まない感じがします(個人の感想です)。

話がなんともオカルトチックで、けっして耳がいいとは言えない私ですが、聴感上はPMA-60でアナログ変換した方が解像度が高いし、FLAC音源だけでなく、Spotify音源でもなかなかいい音を出します。

DACを別個でもっているなら、DDC、どうでしょう。今のところAmazonだと中国とかから輸入するしかないようですが…。

現場からは以上です。ばりっぴでした。

kona Linux Pi EditionでHAT DDCを使う(I2S信号をSPDI/FでPMA-60に送る話)

どうも、バリバリ夕張Pことばりっぴです。

今回はこちら↓の話。

そう、DDC(デジタル・デジタル・コンバータ)です。今回はもろもろの事情で同軸ケーブルで繋ぎました。

理論上ではI2S信号をそのままSPDI/Fにするので音質劣化は生じず、そのままの音がうちにあるDAC・アンプであるDENONのPMA-60に送られるはず、です。

 

ケーブルはあんまこだわりがないのでこのアマゾンベーシックのを。本来ならば短い方がいいのでしょうけど、置き場所の関係で2.4m(8ft)のを買ってみました。

HAT DDCは例によって例のごとく中国から恐らく船便で2週間近くかかってやってきました。

dt overlayはハイファイベリーデジ、/etc/modulesに書くのは…なんだっけ、wm8804汎用のモジュールを書きます。最初、ハイファイベリーデジプラスにしていて全然音が出なくてこれは!と思ってました。Volumioでポチポチやったらハイファイベリーデジでした、というオチでした。

PMA-60なのでデジタルアンプ(DDFAで検索してみよう)で、スピーカーにいくぞという段までデジタルということで、なかなかいい感じのシステムにできたな、と。

アナログだとどうしても経由地によって劣化が激しくなるので、なるべくならデジタルのままいけるところまでいきたい思想です。

これは、DDCの評価というよりPMA-60の評価になってしまうんでしょうけど、ストレートな音だなぁと。あんまりウェットじゃない気がします。無味乾燥とは違うんですけど。解像度が強すぎて疲れる音ではないです。ホンの少しアナログ的な味付けがあるようなそんな感じ。昔、いわゆる中華デジアンを聞いたときは「これはすごい」と思ったんですが、PMA-60よりは無味乾燥な気がします。味付けがなさ過ぎてもオーディオってつまんなくてその辺のさじ加減って微妙ですよね。

シーラスロジックのWM8804はPCMしか対応してないのでDSDを聞こうと思ったらこの子は使えないわけですが、PCM聞くならもうこれでいいかなぁと。PMA-60のDDFAが良すぎるんですよ。

まあ、CD音源くらいしか聴かないのでいいと言えばいいんです。DSDなんてアクアプラスのPureシリーズくらいしかちゃんとしたのを持ってないので。

今日はこの辺で。現場からは以上です。

kona Linux Pi EditionでHAT DACを使う

konapiの64bit版でHAT DACを使って音を聴いてみました。どうも、ばりっぴです。

使ったのはHifiberry DAC Plusの互換品です。

 

こんなの。中国から2週間ほどかかりました。今はどうなんだろう。

もう、コンピューター初心者なので音を出すまでに1時間くらいかかって苦労しました。

今まで繋いでいたUSB DACはToppingのDX3-Proですが、それとの比較になります。

「明らかに!」とは言えないまでも音は良くなった、気が、する、くらいの感じですね。俺の駄耳では限界である。ABXテストされたら多分わかんない。

サウンド設定のdeepとclearの聞き比べもしてみましたが「どっちも音がいい!」となり、言われてみればdeepのほうが少しおとなしめな気がします。

駄耳、素人意見なので話半分でお願いします。

現場からは以上です。

Spotifydのarm64のバイナリを作る遊び

ども、みんな大好きスポチハイの記事です(ホントか?)。

今回はヘッドレスプレーヤーであるところのSpotifyd(要Spotifyプレミアムアカウント)のarm64バイナリを作る遊びを行いました。

使用した環境はkona Linux Pi Edition 64bit版です。

まずSpotifydのソースコードをCloneします。

次にRustを入れますが、Debian Busterに入っているRustでは古くて途中でビルドが通りません。Rust公式サイトからインストーラーを使って入れましょう。

あとはcargo build --releaseをすれば出来上がります。

バイナリをsystemdのサービスファイルで指定されている場所にコピーしたり、systemdのサービスファイルを入れたり、Wikiをみてconfファイルを作っても良いでしょう。

raspotifyでも良かったんだけど、なんとなくSpotifydを試してみました。

現場からはいじょうです。

Windows標準のだっせぇUXのメモ帳は使いたくねーけどVSCodeみたいな高機能はいらねーんだよなーって時にいい話

どうも、ばりっぴです。最近Microsoft ストアをdigってます。

www.notepadsapp.com

まずはこちらをご覧ください。

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Notepads

機能は必要最小限。UXはイマドキな感じのやつ。透明度も選べちゃう。PlaneじゃなくてGrassな感じ。日本語をゴリゴリ書くだけならVSCodeはあんまり向いてないんですよね。私の設定が悪いだけかもしれませんが。このNotepadsが福音となればいいのですが。

現場からは以上です。